Foundation 6.2で開発すると、ウェブサーバーが勝手に立ち上がる 超便利な特典です
foundation watch
でコンパイラを起動して、ふと下の画像の赤丸に目が行きました。
Foundationのテンプレートが立ち上がるのは知っていましたが、URLまで気にしていませんでした。表題はFoundation 6.2でなんて書いてますが、きっと前からあったのでしょう。
テンプレートがLocal: http://localhost:8000
の方なのですが、UI: http://localhost:3001
って何だろう。開いてみて分かりました。「Browsersync」というテスト環境が立ち上がっているのだそう。
これまで全く知りませんでした。わざわざレンタルサーバーに上げて、いろんなデバイスでカチカチと確認していたのは何だったのか・・・
Browsersyncは簡易的なウェブサーバーで、使っているPCで立ち上がっています。Foundationのテンプレートは、このport 8000で公開されていて、同じネットワーク内であれば他のデバイスからもアクセスできます。
しかも自動でリロードされるので更新のたびに読み込んで、ということが不要です。さらに、接続しているデバイスのブラウザがすべて同期されるので、どこかでスクロールバーをいじっていると、すべてのデバイスで同じスクロールした画面が表示されるそう。
知ってましたか?こんなこと。
Browsersyncサイト
https://browsersync.io/
かつては、Windowsのフリーソフトのウェブサーバーを立ち上げて嬉々としたり、Apacheとかもさわってみましたが、ローカルでウェブサーバーってセキュリティー的にどうなんだろうか、なんて思ってました。
それが、知らないうちに、まんまとサイトを公開していたなんて不覚でした。今後は大いに活用していかないといけませんね。