Foundation 6.2 が出たのに遅すぎ・・ 外部ディスクはHDDではなくSSDにすべき
Foundation 6.2 がリリースされた件を前回書きました。検証も含めてZurbのTemplateでProjectを作り直してみたのですが、驚愕の事態が起こりました。
まあ、原因は分かっているんですけど。実は、FoundationでProjectを作るとWindowsのファイル名の長さの制限を楽勝でオーバーしてしまい、結果ファイルが消せなくなります。
仕方なく、USB接続の外部ストレージをつないで、そこにProjectを作成して、消したくなったらディスクをフォーマットするという荒技を考え出しました。
そのあたりは、こちらの記事に書いています。
『foundation6で作ったProjectが消せないんですが』
さて、そのUSBのストレージにSSDを使っていたのですが、先日MacのOSをアップデートしてOS X El Capitanにした際に、バックアップに使ってしまったのです。
まだバックアップを取っておきたいので、余っていたHDDを入れてFoundationで使ってみました。すると、いやはや、ひどいことになりました。
Projectの作成にやたら時間がかかります。HDDはHITACH製、5400回転のSATAで一般的なモデルです。
SSD時代の動画と比べつつ時間を計測してみました。
foundation new
のコマンドで、Zurb Templateを選んでEnterキーをドン!とした瞬間から計測を開始しています。実際には、ドン!としてから時間を計っていないことに気づいて1分後から計測しています。
上の大きな数字がHDDです。1分足すと16分半かかります。下のラップ1がSSDです。12分弱かかりました。SSDでも、相当待たされていましたが、HDDでは論外です。
foundation watch
でコンパイラを立ち上げるのも、時間に差が出ます。もしかすると、Foundation 6.2になってやっていることが増えたのかも、という気もしますが。
USBメモリーでもいいけど、SSDに戻すことを検討したいと思います。
参考まで。